施工管理 用語集
施工管理技士の試験で頻出する重要用語を、初心者にもわかりやすくまとめた用語集です。演習中の調べ物にどうぞ。
施工管理の学習で頻出する基本用語をまとめました。問題演習中に分からない言葉が出たら参照してください。
施工管理 用語集
施工管理技士の試験で頻出する重要用語を、初心者にも分かりやすく解説します。各用語は7資格に共通して役立つ基礎知識です。
クリティカルパス
ネットワーク工程表で、全体の工期を支配する最も余裕のない作業経路。ここが遅れると工期全体が遅延するため重点的に管理する。
バーチャート
横軸に時間、縦軸に作業をとり、各作業を棒状で表した工程表。作成が容易で進捗が分かりやすいが、作業間の関連は表しにくい。
PDCAサイクル
Plan(計画)・Do(実施)・Check(確認)・Action(処置)を繰り返して品質や業務を改善する管理手法。
QC七つ道具
品質管理に用いる代表的な7つの手法。パレート図・特性要因図・ヒストグラム・散布図・管理図・チェックシート・グラフ(層別)。
ヒヤリハット
事故には至らなかったが、ヒヤリとしたりハッとした事例。重大災害を防ぐため収集・共有して対策に活かす。
KY活動
危険予知活動。作業に潜む危険を事前に話し合い、対策を決めてから作業する安全活動。TBMと組み合わせて行う。
TBM
ツールボックスミーティング。作業前に職長を中心に行う短時間の打合せで、作業手順や危険ポイントを確認する。
かぶり厚さ
鉄筋表面からコンクリート表面までの距離。鉄筋の防錆・耐火・付着の確保のために重要で、部位ごとに最小値が定められる。
スランプ
フレッシュコンクリートの軟らかさ(流動性)を表す指標。スランプコーンを引き抜いた際の下がり量で測定する。
水セメント比
コンクリート中の水とセメントの質量比。小さいほど強度・耐久性が高いが、施工性は低下するため適切な配合が必要。
主任技術者
建設業法でほぼすべての工事現場に配置が必要な技術者。施工の技術上の管理を行う。
監理技術者
特定建設業者が元請として一定額以上の下請契約を結ぶ工事現場に配置が必要な技術者。
技士補
第一次検定の合格者に与えられる称号。一定の要件のもとで監理技術者の職務を補佐できる。
施工計画書
工事の施工方法・工程・品質・安全などをまとめた計画書。着工前に作成し関係者で共有する。
墜落制止用器具
高所作業で墜落を防ぐ保護具。原則フルハーネス型を使用する(旧称:安全帯)。
法面(のりめん)
切土や盛土でできる傾斜面。崩壊を防ぐため土質や高さに応じた勾配や保護工が必要。
養生
打込み後のコンクリートを適切な温度・湿潤状態に保ち、強度発現を促す作業。
トラップ
排水設備で封水により下水の臭気や害虫の侵入を防ぐ仕組み。二重トラップは避ける。
力率
交流回路で電圧と電流の位相差により決まる、有効電力の割合を示す係数。低いと効率が低下する。
接地(アース)
機器の金属部などを大地に接続すること。漏電時に電流を逃がし感電や機器損傷を防ぐ。